寒い日にエンジンをかけると見る水温表示灯 「安全な色」と「注意・危険な色」

寒い朝は、エンジンをかけたらすぐに暖房を入れたくなりますよね。
でも実は、水温灯が消えるまでは「まだ温まっていない」状態なんです。

エンジンをかけた直後は、エンジンも冷却水も冷えています。
この状態で暖房を入れても、ぬるい風しか出なかったり、なかなか車内は暖まりません。

ダッシュボードにある青い水温灯。
これが点灯している間は
「まだだよ」
「エンジンが冷えているよ」
というクルマからのサインです。

水温灯が消えてから暖房を入れると、
しっかり暖かい風が出て、エンジンにもやさしい使い方になります。

寒い朝こそ、
水温灯が消えるのを確認してから暖房を入れましょう。

クルマを長く大切に乗るための、ちょっとしたポイントです。

ちなみに、車のメーターにある「水温表示灯」には、色によって意味があります。
この色の違いを知っておくと、トラブルを防ぐことができます。

まず安全な色についてです。

青色(または水色、緑色)の水温表示灯は、
エンジンがまだ冷えている状態を表しています。
エンジンをかけた直後や、寒い日の走り始めによく点灯します。

この状態は異常ではありません。
ただし、エンジンが温まるまでは無理な加速や高回転を避け、
やさしく走るのが理想です。
しばらく走ると青色のランプは消えます。

次に注意・危険な色です。

赤色の水温表示灯は、
エンジンが高温になりすぎていることを示しています。
いわゆるオーバーヒートの危険がある状態です。

この赤色が点灯した場合は、
そのまま走り続けるのは非常に危険です。
可能であれば安全な場所に停車し、エンジンを止めてください。

無理に走行を続けると、
エンジン内部の部品が傷んだり、
最悪の場合、修理に大きな費用がかかることもあります。

最近の車は、
青(冷えている)
消灯(正常)
赤(高温・危険)
というシンプルな表示が多くなっています。

「赤は危険、青は冷えている」
この2つだけ覚えておくだけでも安心です。

もし赤色の水温表示灯が点いたり、
いつもと違う表示が出た場合は、
無理せず、早めにお電話くださいませ!

目次